配偶者への介護で寿命が延びる?
介護って大変ですよね。管理人も親父の介護をしてみて、大変さを実感しているんです。ところで、よく”老々介護”って聞きますよね。例えば、70代のお嫁さんが90代のお舅さんやお姑さんの介護をしている話など。”私が頑張ればなんとかなる”って考えて、頑張っている介護者さんもいらっしゃるでしょうが、老いた身の介護は、想像以上に過酷な事です。これは、早めに助けを求める事が大切なのではないでしょうか。
ところで、こんなニュース記事を見つけました。
配偶者への介護で寿命が延びる
『介護のストレスや負担に関する報告は数多くあるが、愛する人(配偶者)の世話をすることで死亡リスクが低減することが、新しい研究によって示唆された。
研究著者である米ミシガン大学(アナーバー)内科助教授のStephanie Brown氏は「週平均14時間以上を介護に費やす介護者はそうでない人に比べて寿命が長く、死亡リスクはほぼ半減していた。年齢や既往症などでデータを調整しても、死亡リスクは7年間で約36%低下した」と述べている。』
このような内容の記事なんですが、記事はまだまだ続いているんですよ。でも、経験された方なら分かるんですが、介護って、自分が思った以上に大変なんですよね。当然ですが、分からない事だらけで戸惑う事も沢山有って、そんな事も手伝ってか気苦労も相当なものなんですよね。ストレスが溜まるばっかりみたいで・・・。管理人も父親のなので介護の最中はイライラの連続でしたね。なので、この配偶者への介護で寿命が延びる、の記事は一体どう言う事?って思ってむさぼる様に読んでみたんです。
この介護記事は引用すると、「介護施設や長期療養施設(ナーシングホーム)に入所せず、自活している70歳以上の夫婦1,688組を対象に実施。食事や着替え、金銭の管理、薬の服用など、日常生活における通常の活動で配偶者がもう一方の配偶者の介助を受ける度合いと、健康や人口統計学的な情報を収集した。」もののようで、実際にアメリカで介護にご苦労されているご夫婦達からの情報なんですね。でも、なんで配偶者への介護で寿命が延びる事になるんでしょうか。こんなにストレスが溜まってしまう介護生活なのに、と思うんですが・・・。
この事に関して、記事では、『Brown氏は「今回の研究によって介護の実際の行動が有害でない可能性が示唆された。死亡リスクの低減は、心理的な便益によるものではなく生理学的便益によるものであり、他者を助けることがストレスの影響の軽減に有用なホルモンであるオキシトシンの分泌に関連している」と説明している。』とあるんですね。つまり、他者を助ける事がストレスを軽減してる、って事なんでしょうか。他者と言っても、この場合は配偶者の方なんですけどね。でも、これは他人を手助けする事にも当てはまるんでしょうか。助ける事や手助けは、いずれにしても、とっても素晴らしい行為なんですよね。誰かの役に立ってる、役に立つ事はとっても嬉しい事です。これが、ストレスの解消になっているんでしょうか。いずれにしても、ケンカしながらでもストレスを溜めずに、家族といつまでも笑顔で暮らしていけると良いですね♪
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